エンジン不調に失火は良くある事ですが・・・
画像は共に修理前と修理後の点火・二次側のオシロスコープの波形です。
上側が異常な波形で下側が正常な波形になります。
比べて頂ければ違いは分かって頂けると思います。
波形から判断すると全気筒失火状態です。スパークラインほぼ有りません。
エンジンが止まってもおかしくない波形ですが、でもエンジンが掛かっているんです。不思議です。
国産車の出来の良いところでしょうか?(笑)
結果的にはイグニションコイルの不良です。
今回は点火周りの部品(スパークプラグを除いて)を全て交換しました。
正常は波形の表示スケールを大きくしました。
こっちの方が見やすいと思います。
波形の見方が知りたい方はお越し下さい。
文章で説明するの大変なので・・・(^_^;)
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